札幌メンタル自助交流会vol.53を開催しました!
参加者(司会者含む)11名の参加
本日6回目のファシリテーターを務めさせて頂きました「望月」
今回は初の男女混合会ということで人数が多く、
今回話題に上がった事柄
・働き方について
無理のない働き方と、会社から求められる水準の乖離
発達障害等の特性について、
自分がわからない 家庭、職場、趣味の場で求められる自分像
アダルトチルドレンと思考の癖の問題 自分にハードルを上げ過ぎてしまう
仕事の完璧主義
・依存傾向について インターネットのマイナスな情報に嗜癖してしまう
今回はお仕事の悩みが多かった印象です。
お話を聴いていて感じたことは、皆さんそれぞれの場所で「
「何も求めてこないでいてくれるから嬉しい」
頑張らなくてもそこにいていい場として、
また皆さんの近況報告を聴けることを、
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主催代表より
本日は女性の会専任だった望月さんが通常の会(男女混合)もファシリテートデビューということで私(代表)も純粋に一参加者として会に参加をしてきました!
交流会(自助会)自体は何度も一参加者として参加をしていますが、普段は女性の会に居るために本人の報告でしかわからなかった望月さんが通常の会を第2のファシリテートデビューということで私も大変楽しみに行ってきた感じです!
そんな本日のメンタル交流会(自助会)でしたが「真面目に自助会をやりつつも楽しさも入っている自助会」という印象でした(毎回そんなことを書いている気がします!)
そんな空気の中に居心地の良さと安心を覚えるのですが、やはり自助会の世界というのは大原則として生きづらさを抱えている参加者を迎え入れる許容性と多様性が大前提にあるからだと思います。
居心地の良さの正体を具体的に言うと「変わった人扱いをされるわけでもなく、批判をされるわけでもなく、仲間外れにされるわけでもなく、ファシリテーター含め皆さんが同一目線で一緒に味方となって考えてくれて、他の参加者の話を聞くことで気づき、学び、考える材料が出来て、自分一人だけでないと確認をすることが出来る安心のある世界」…というところでしょうか!
そんな自助会の世界は日常の世界から見たら当たり前の世界ではないかもしれないけれど、この広い社会の中に必要な世界の一つ(メンタルのセーフティネット)だということを参加者目線をベースにした主催者目線としても感じたのが今日の交流会でした!
最近では当会以外にも札幌にボチボチと新しい自助団体様が生まれてきていますね!
メンタル界隈からメンタル界外の一般層の方まで、この自助会を上手に活用して、自助会という世界が各々の生活にある補助輪のような存在として支えられるものの一つとしてあって欲しいと願っています!そして自転車の補助輪は二つまでですが人生や生活の補助輪は必要に応じて幾つあっても良いものだとも私は思っています!
参加する敷居が低く、気軽にメンタルのバランスを整えるのに最適な場所だなと本日の交流会(自助会)を通して参加者目線で私は思いましたし、これからもそんな場所としてどんどん盛り上げていきたいですね!
本日参加された皆さん、第2のファシリテートデビューを飾った望月さん、大変お疲れ様でした!ありがとうございます!