北海道/札幌で定期開催しているサークル型メンタル自助グループです!

札幌で定期開催をしている「札幌メンタル自助交流会」です。ストレス、生きづらさ、悩み相談、うつ病、発達障害(グレーゾーン含む)、依存症、ひきこもり、PTSD、AC、摂食障害、不安障害などサークル形式で参加が出来る自助グループ(コミュニティ)です。

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札幌メンタル自助交流会vol.69を開催しました!

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本日(3月21日)の参加者は、7名(司会者を含む。)でした。

7回目のファシリテーターを務めました「うちうみ」と申します。

---以下、本日のお話です。---

1.(ご相談)私は短期離職を繰り返しており、その原因は不安の強さにあると考えている。とりわけ、入社して間もない頃に1人でその仕事をするように任されたときに、強い不安を感じる。また、会社からの期待や責任感などから、できない又はできないであろう事に対して、頑張り過ぎてエネルギーを使い果たし、家に帰るとくたびれてしまうということがしばしばあった。したがって、(自分が)できない又はできないであろう事を任されたときの気持ちや心構え、その乗り切り方及びそれらに係る体験談について教えてほしい。

(参加者さんからのフィードバックの要約)
①私は商業系の高校に通ってみて初めて自分が数字を取り扱うことや事務職が苦手であることを知り、そのような経験が現業(医療系)に繋がっているのかもしれない。
②私も短期離職を繰り返して悩んでいた頃があり、当時は周囲の期待に応えたいという思いが強かった。
③仕事の仕方について先輩や上司によって個人差が大きい職場の場合だと頑張り過ぎてしまうと思うので、マニュアルが存在する会社を選んだ方がいいのかもしれない。
④入職の初日から放置される現象は、専門職などでしばしばみられる。
⑤面接のときに応募先企業の教育体制(研修やOJTなど)について伺ってみるのもいいと思う。
⑥私は現業に就く前に通所していた就労移行支援事業所で自分専用のマニュアルの作り方を教わり、それを実践しているため、それが仕事に係る不安軽減に繋がっているのかもしれない。

2.(ご相談)私の家系は「人はこうあるべきだ」という信念がやや強く、そのような親の影響もあって、私はこれまで公務員系の仕事を暫くしてきたが、仕事の仕方についていちいち理詰めしてくる上司の存在がしばしばあったことや、業務の性質上飽きやすい所があること、抗うつ系の処方薬があまり合っておらず不調が続くことなどで、この度離職した。私には海外渡航歴があり、今後は英語のスキルを発揮したり、現在勉強中の国家資格に係る知識を活かしたりしたいと考えている。ただし、私はマルチタスクが苦手である。なので、この度はマルチタスクのこなし方について、及び自分の適職や新しい仕事の探し方について教えてほしい。

(参加者さんからのフィードバックの要約)
①マルチタスクの場合は完全に同時にこなすことができない場合が多いため、優先順位を付ける必要がある。
②一連の流れに慣れていくことも重要である。
③やはり上司との相性も大事だと思う。
④職場ガチャや上司先輩ガチャは存在する。
⑤単発のアルバイトやトライアル雇用などから、駄目もとで様子をみてみるのもいいかもしれない。
⑥札幌など都市部の場合、イベントに伴う通訳の仕事も存在するので、選択肢の幅が広がると思う。

3.(情報共有)激しい気分の落ち込みへの対応について

(挙げられた対応の一覧)
①勇気を出して自助会への参加→話してみる→不安の軽減・解消
②認知療法
③自分にストレスが掛かるパターンの分析
④分析→対処法の検討
⑤自分のパターンが掴める→自己客観視ができるようになる
⑥マインドフルネス→※

※深呼吸など呼吸法を取り入れ、主に雑念を取り払い不安軽減に寄与することを目的とした瞑想の一種で、認知行動療法の代表的な手段の1つである。マインドフルネスで雑念を取り払うことができるようになるには、繰り返しの実践が必要とされる。

4.(名言)ある心理士さんに言われた言葉

『人間は過去の事で落ち込み、未来の事で不安になるものである。

発明的な名言だと思いました。私は次のように捉えています。人間は過去を乗り越えればそんなに落ち込むことはないのでしょうし、未来を考えなければそんなに不安になることもないのでしょう。もしかすると、気分的な落ち込みや不安がみられるときは、例えば3年以上前の事は考えない、或いは3年以上先の事は考えないっていうルールを設けてみてもよいのかもしれません。

5.(情報共有)資格勉強はどのように行ったらいいか。また、モチベーションの保ち方についても共有したい。

(参加者さんからのフィードバックの要約)
①AI(人工知能)で勉強スケジュールを組み立ててくれるツールがあるので、それを活用すると逆に勉強しなくてもいい時間が可視化できるので便利である。
②家での勉強は気が散りやすいので、やはり図書館や喫茶店での勉強が勧められる。
③ChatGPTを使うと、仕事の相談だけでなく勉強の相談も乗ってくれるので、私は活用している。

つまり、家にいるときはスマホで勉強の計画か相談をして、図書館や喫茶店で勉強するってことですね。今どきのAI(人工知能)の発展及びパワーにつきましては、本当に驚きを禁じ得ないところでございます。

6.(ご相談)普段は、在宅で週5日ほど働いている。在宅ワークの性質上、人との交流の機会が少ないため、そのような機会のために某所へ通っている。しかし、そこの利用者は、私に「在宅で働いていたら、通勤しなくて済むからラクだよね」などと言ってくることがあり、そのようなことがあると、心残りとなってしまう。したがって、この度、スルースキルを身に付けたいと思っているのだが、何かいい方法はないだろうか。なお、身近な人からは「言わせておけばいい」「気にするな」との助言を得ている。

(参加者さんからのフィードバックの要約)
①私も人に言われた事をずっと考え過ぎる傾向にあり、ある日「嫌われる勇気」(アドラー氏)を読んでみたら「こんな考え方をしてみてもいいものなのだな」と思い、スッキリした。
②私の場合は、筋トレをして、違う事に集中するよう努めている。
③某所は働いていない人が多いとのことだったので、その利用者は働いていることが羨ましくてそのような事を言ってくるのではないだろうか。

んー、これは明らかにその利用者さんと通い先の某所の問題って感じがします。

7.(ご相談)最近仕事を始め、恵まれている職場だと感じているのに、新しい環境に慣れずにストレスが掛かり、かさぶたを剥がしたり、爪が気になって触ったりなど、自傷行為とも取れる無意識的な行動が数年又は数十年振りに表出している(主治医には報告済)。このような体験をしたことがある人や、克服した人の話をお聞きし、自傷行為とも取れる無意識的な行動の表出の軽減に繋げたい。また、ストレスや不安全般との向き合い方についても伺いたい。

(参加者さんからのフィードバックの要約)
①筋トレのように、他に夢中になれるものがあるといい(通勤中のツムツムなど)。
②私はもともとホラー映画が嫌いだったが、一時期、無意識のうちにホラー映画にはまっており、後にそれも自傷行為の一種であることが分かった。
③トラウマ療法というものがあり、座布団に座っている感覚などを意識して、それに集中することによって落ち着きが得られるというものであり、日常の中にも取り入れやすい。
④自傷行為は、心の傷みを身体の傷みに置き換えて、落ち着きを得るためになされると聞いたことがある。
⑤私も自傷行為が落ち着きを得るための1つの手段となっていた時期がある。

是非とも、その自傷行為とも取れる無意識的な行動が表出されるときに、「自分は何について、どういう思考をしているか」をアセスメントしてみてほしいです。さらには、その時間帯や、曜日なども。これらを把握することによって、自分のパターンを知ることができ、3-⑤(自己客観視)にも繋がってくるものと思われます。

---以下、フリートークの事です。---

この日のフリートークは、参加者全員が最初の円を描くような座席を保ったまま、最後まで残ってくれました。

皆で雑談することができ、とても楽しかったです。

ご参加ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年03月22日 15:45

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