北海道/札幌で定期開催しているサークル型メンタル自助グループです!

札幌で定期開催をしている「札幌メンタル自助交流会」です。ストレス、生きづらさ、悩み相談、うつ病、発達障害(グレーゾーン含む)、依存症、ひきこもり、PTSD、AC、摂食障害、不安障害などサークル形式で参加が出来る自助グループ(コミュニティ)です。

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自助会の位置づけを明確にしておきたいこと

自助会の位置づけを考える

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当会が考える自助会の役割を、誤解のないように端的に整理しておきます。

自助会は、

●逃げ場:OK
●休憩所:OK
●回復のための場:OK

です。

生きづらさやメンタルの疲弊を抱え、現実の世界で踏ん張る力が一時的に弱くなっているとき、
安心して立ち止まり、呼吸を整え、自分を取り戻すための場所として自助会は非常に大きな意味を持っています。

●その場に居るだけで否定されないこと。
●何を話しても、基本は批判されないこと。
●同じ目線で話を聞いてもらえること。

これらは回復の初期段階において必要不可欠な環境です。

線引きもあります

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しかし一方で、当会ははっきりと線引きもしています。

●人生の主戦場:NG

自助会は人生そのものを生きる場所ではありません。

仕事、生活、家庭、人間関係、社会との関わり。
そういった「不完全で、時に厳しい現実の世界」を生きることそのものが本来の人生の主戦場です。

自助会は、その主戦場に戻るための準備の場であり、補助輪であり、回復と再出発のためのツールです。

なぜ「人生の主戦場」にしてはいけないのか

自助会の世界は意図的に「優しさ」と「配慮」で整えられています。
だからこそ居心地が良く、安心できます。

しかし、その居心地の良さに長く浸かりすぎると、

・現実の世界の不完全さに耐えられなくなる
・努力や工夫をする以前に諦めてしまう
・自分に都合の良い環境だけを「正解」と錯覚してしまう

というリスクが生まれます。

それは本人にとって決して幸せな状態ではありません。

自助会が「人生の主戦場」になってしまうと、
現実の世界から距離を取ることが回復ではなく逃避に変わってしまうからです。

当会が目指している自助会の在り方

当会は、

・現実の世界を否定しません
・社会を敵だとは教えません
・自助会の中だけが正しい世界だとも考えません

むしろ、

自助会で得た安心感や気づきを、それぞれが現実の世界に持ち帰って使ってほしい

そう考えています。

現実の世界に戻り、やるべきことに向き合い、小さくても一歩ずつ前に進めるようになること。

それに向き合うことで初めて、自助会として本来の役割を果たしたと言えると当会は考えています。

最後に

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自助会は、

●逃げ場であっていい。
●休憩所であっていい。
●回復のための場であっていい。

でも、誰にとっても人生の主戦場ではありません。

この線引きを主催者も、参加者も、定期的に確認し続けること。

それこそが自助会という場を健全に長く続けていくために
最も大切なことだと当会は考えています。