関西(大阪)で自助会をやりたい理由
それつまり、先月に関西に行って感動したことについて書き記しておきたい。
まずタクシーに4回ほど乗ったのだが、その時の運転手さんの3人はよく喋ってくれて話がしやすく旅のテンションを上げてくれた。
なんでこんなに親切なの?っていうくらいに話をしてくれて降車をする際にミネラルウォーターまでくれた運転手さんまで居たほどだった。
あの時の運転手さん達には旅の思い出に花を添えてくれて本当に感謝をしている。
そして一番感動したことを書き記したい。
通天閣から空港行きの最寄り駅までタクシーで行こうとしたところ、運転手さんに「乗らなくてもすぐそこやで!」という案内を聞いていた通行人のおじさんが最寄りの駅まで一緒に歩いて案内をしてくれたことだ。
このような光景が実は大阪ではあるあるだということを知識としては知っていたのだが、実際に身をもってそれを経験してしまうと本当に驚いてしまう。
そのおじさんは最寄りの駅まで一緒に歩いて連れて行ってもらってる最中にも世間話や大阪話をたくさんしてくれた。
そして最寄り駅についた際に最後に頂いた言葉が「また来てな!」だった。
その言葉を貰った瞬間は「人の優しさ、人の良心、人情の厚さ」を強く体感させてもらった瞬間だったと思う。
ありがとうございます!と深く頭を下げて手を振ってお礼をして改札口に向かった。
しがない一般人の男性(自分)がこんなに赤の他人の他者から優しくされることは通常ではありえなく、この経験は物凄いカルチャーショックでもあった。同じ日本という国内でこうも違うものなのかと。
まだこの日本に優しい日本人が残っていたのか、、、と。
この親切にされた経験は忘れてはいけないし、そんな良心を発揮しても不自然ではない関西(大阪)という独特の文化気質を持った街の空間に大変強い魅力を感じずにはいられない。
関西(大阪)の裏表のない県民性(府民性というのか)、そして他者との心理的な距離の近さ(親しみやすさ)に大変強い魅力を感じた関西遠征だった。
もしかしたら自分の特性は関西(大阪)気質が合っている面があるのではないか?それをもっと確認していきたいとも考えている。
また関西(大阪)に行きたくてしょうがないし、そのために「関西(大阪)に用事を作る=自助会の主催または参加」をしてみたいと強く感じている。
来月には札幌以外で初めてとなる道内は旭川での開催準備も進めたところだが、今後の方向性としては札幌を拠点にしつつ道外に向けてもどんどんメンタル界隈に関わって本州でも主催や参加が出来たら良いなと考えている。
そのためにも日頃の仕事を頑張って、メンタル界隈への活動にも繋げていきたいと強く思っている。
2023年09月23日 01:31