北海道/札幌で定期開催しているサークル型メンタル自助グループです!

札幌で定期開催をしている「札幌メンタル自助交流会」です。ストレス、生きづらさ、悩み相談、うつ病、発達障害(グレーゾーン含む)、依存症、ひきこもり、PTSD、AC、摂食障害、不安障害などサークル形式で参加が出来る自助グループ(コミュニティ)です。

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札幌メンタル自助交流会vol.104を開催しました!

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令和8年2月27日(金)の交流会では、5名の方々にご参加いただきました。この日、14回目のファシリテーターをしました「うちうみ」です。

本日の交流会では、主に電話対応の業務のノウハウや、職場・学校等での人間関係、家族との関係性、メンタル的な負荷が大きいときの折り合いのつけ方がテーマとなりました。

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1.電話対応の業務のノウハウ

(一覧)
・名前・要件を聞く。
・メモを取る。
・要約した内容を相手に確認する。
・名前は適宜もう一度聞いておく。
・担当となる方に伝わる形で翻訳する。
・電話対応の内容を記録に残す。
・自分用のマニュアルを編集しておく。

(以下、話し合いでまとめられた内容です。)

①検索によれば、日本人の名字は10万種類程度存在するとされており、これを電話で一発で聞き取るのは、ときに至難の業となります。そのため、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥という教えに則り、名前は適宜もう一度聞いておくのがよいでしょう。

②電話してきた内容を一字一句丸暗記するのは不可能であるため、自分の言葉で要約した部分について、電話相手に確認を取ること、及びそれを「担当となる方が必要とする情報」に翻訳することも重要です。橋渡し役となるため、電話してきた方と、担当となる方のそれぞれの背景(ニーズや業務内容など)を、ある程度知っておくとよいでしょう。

③電話対応の内容を記録に残していくうちに、次第にパターンが形成されていきます。このパターンを基に電話対応をしていくことができるようになれば、業務に係る不安や負担も次第に減っていくでしょう。

2.職場・学校等での人間関係

(一覧)
・物理的・心理的な距離感は必要。
・馴れ合いの果ての揉め事に注意。
・恋愛のもつれも深刻な場合あり。
・自分を適切に守るノウハウを見い出す。

(以下、持論。)

人間のメンタルの調子は、思考のシステム(認知)、身体のシステム(自律神経)、及び環境のシステム(人間関係・生活リズム)の三要素によって決まります。

その中で、私たちがもっとも手こずりやすいのは「環境のシステム(人間関係・生活リズム)」です。

(環境のシステムの整え方)
・生活リズムを一定にする。
・1日1回「安心できる時間」を作る。
・情報を取り込み過ぎない(SNSの制限等)。
・距離を置くべき人とは距離を置く。

暖気団と寒気団がぶつかれば、「前線」ができます。前線は、ときに豪雨や突風、落雷などの激しい現象をもたらします。

人間関係においても、いかなる相手に対しても、多かれ少なかれ、一定の距離感は必要です。無理に近づけようとすればするほど、揉め事のリスクは増大するものと考えられます。

ここでいう「距離を置くべき人」とは、自分にとって何のプラスの影響ももたらさず、心身のエネルギーを一方的に・継続的に奪うような人(存在)のことをいいます。

距離を置くべき人のために、いちいち気を遣ったり、労力を割いたり、あれこれ頭を悩ませたりなどというのは、環境のシステム(人間関係・生活リズム)にとってよろしくない状況です。

距離を置くべき人と距離を置くためにも、仕事や勉強、趣味、昼寝、或いは仲のいい方々との交流等を通じて、穏やかな生活を送っていく形が、人間のメンタルの調子を整えるものだと思われます。

3.家族との関係性

(以下、感想。)

親子関係は、子どもの成長・自立・安全を守ることがその目的だと思います。

支配-従属関係は、支配側が自分の利益や安心のために相手をコントロールすることがその目的だと思います。

親子関係は最終的に自立へ向かう関係であり、支配-従属関係は最終的に依存を強める関係であります。

したがって、明らかに親子関係と支配-従属関係は違います。

世の中の親は、これらを混同しないでほしい。

4.メンタル的な負荷が大きいときの折り合いのつけ方

(一覧)
・体験を話す。
・体験を聴く。
・共感体験をする。
・単純に、交流の場を楽しむ。

メンタル的な負荷が大きいってことは、それだけ今まであなたが頑張ってきたってことでしょう。

今は辛いかもしれない。でもそれが、一つの幸せに結びつく日がいつか必ず来るものなんですよ。

生きていれば、勝手に、辛かった体験が、笑い話のようなものに変換されて、自分の中にある、辞書のようなものに登録されます。

手続き的には、電話対応のように、過去の(辛い体験をした)自分から電話を受けて、今の自分が適切な形(=笑い話のようなもの)に翻訳して、未来の自分に取り次ぐことによって、未来の自分の仕事をラクにしていくことと、まったく一緒です。

体験を話す、体験を聴く、共感体験をする、単純に、交流の場を楽しむという一連の過程によって、メンタル的な負荷が大きいときの折り合いをつける。

その一助を担っているのが、我々「自助グループ」です。

基本的に対等な仲間同士で構成されていて、ストレス社会にめっぽう強いんですよ。

なので、私は個人的に、特定の疾病・障がい等の有無、メンタルの悩みの有無、地理的な特性その他諸々に関係なく、ストレス社会に生きるいろいろな方々に、この自助グループの存在を知っていてほしいし、気が向いたら、ご参加いただけたらと、思っています。

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この日はあまりにも盛り上がり過ぎて、終わった頃には21時を過ぎていました・・・(所定の終了予定時刻は、フリートークを含め20時30分です。)。

盛り上がった反面、反動も大きいと思うので、くれぐれもバーンアウトにはご注意願います。この週末は、ぜひ、ごゆっくりお休みください。

この日のご参加、及びこの開催レポートの一読を、ありがとうございます。

次回の金曜日開催の交流会は、4月下旬ごろにする予定です。

その頃には、1月に受けた気象予報士試験(4回目)の結果も出ているし、今の職場での初めての異動も経験している予定だし、私にとっても、色々な変化があるものとみられます。

乞うご期待!

お互いに、素敵な春を迎えましょう🌸


では👋
2026年02月28日 21:14