札幌メンタル自助交流会vol.119を開催しました!
参加者は3名で、初参加者はいなかった。
今回の司会は内海が担当した。かれこれ、この活動も3年目に入っ
そのような中で、ここ最近、交流会の進行に関して次のような傾向
一.2周目以降、一部の参加者が長時間話し続けることで、他の参
二.話したいことはあるものの、「話を聞いてほしい」のか、「解
三.相談内容について、自分がどうしたいのか、周囲に何を求めて
要するに、交流会でありながら交流そのものが十分に生まれず、時
参加者は、それぞれ忙しい中で時間を作って参加してくださってい
そのため、今回は次の点を共有したうえで交流会を開始した。
1. 話は具体的に、簡潔に
いつ、どこで、何があって、どう感じて、これからどうしたいのか
この流れを意識することで、他の参加者も内容を理解しやすくなり
2. 発言機会をできるだけ均等にする
一部の参加者だけが長く話すのではなく、全員がバランスよく発言
これは司会の役割でもあるが、参加者にも意識していただければ、
3. この場は「解決の場」ではなく「交流の場」である
健康の問題であれば医療機関、生活や就労の課題であれば福祉サー
当会は、それらの問題や悩みについて語り合う中で生まれる気づき
・・・
事例1
ある参加者から、「既婚者である男性に対する恋愛感情を断ち切り
話を聞くと、その男性とは長年にわたり親しく関わっていたとのこ
相談者は「忘れたい」と話していたが、その一方で、自身がその関
交流の中では、
「もし自分が逆の立場だったらどう感じるだろうか」
という視点について考えてもらうことにした。
話を聞いているうちに、相談者は過去にも周囲の人から同様の指摘
また、その男性との関係を見直すよう、知人や支援者から助言を受
最終的には、現在の環境から距離を置くことや、人間関係を見直す
私自身、この事例を通じて、問題を解決する以前に、自分自身の行
・・・
事例2
ある参加者から、
「ここ最近、これまでで最も強いフラッシュバックに悩まされてい
という話があった。
過去の出来事が、あたかも今その場で起きているかのように鮮明に
医師からは深呼吸を勧められているとのことで、相談者自身も一定
この話を受けて、私自身の経験を少し共有した。
私の場合、集中する対象を失ったときや、自分自身に意識が向き過
そのため、自分以外の何かに意識を向ける時間を意識的に増やして
例えば、
・小説を読むこと
・資格取得のための勉強
・剣道の経験を生かした木刀の素振り
などである。
特に読書については、物語の世界に没頭することで徐々にフラッシ
もちろん、私自身の経験がそのまま他の人に当てはまるわけではな
しかし、何かに集中したり、打ち込んだりできる時間を持つことは
そのため、まずは少しでも興味を持てることを探してみてはどうか
・・・
事例3
ある参加者から、
「周囲の人は自分から話すことができ、指導者や先生からもよく評
という相談があった。
話を聞いていると、その参加者が所属する環境では、
「自分から話すこと」あるいは「会話を継続すること」
…が一定の評価基準になっているようだった。
もし自分から話す力を伸ばしたいのであれば、まずは自分なりの話
例えば、
・どこの学校や職場に所属しているのか
・どのようなことに興味があるのか
・普段どのように過ごしているのか
といった話題から会話を始める方法もある。
一方で、私自身がより大切だと考えているのは、自分が多く話すこ
そのためには、
1. 相手のことを覚える
名前やプロフィールなど、相手に関する情報を意識して記憶する。
2. 相手の話から話題を広げる
相手が話した内容の中から興味を持った部分を見つけ、質問や感想
3. リアクションを意識する
うなずきや相づちなどを通じて、「話を聞いている」という姿勢を
また、一つの話題が長く続き過ぎないように、会話の中で出てきた
雑談では、
・天気
・趣味
・ニュース
・旅行
・共通の知人
・健康
・仕事
・衣食住
などが比較的話題にしやすい。
さらに、
・いつ
・どこで
・誰が
・何を
・なぜ
・どのように
といった問いかけも会話を広げる助けになる。
最終的には経験の積み重ねも大きい。
私自身も決して会話が得意なわけではないが、少しずつ試行錯誤を
・・・
まとめ
この日の交流会は、このような意見交換を中心に進み、比較的落ち
その結果、今回は90分という予定時間の中で一区切りをつけるこ
ただし、今後参加者が5名、10名と増えた場合には、限られた時
参加者全員が発言でき、互いの話から学びや気づきを得られる場に
また、当会の活動を知っていただくためにも、今後も開催レポート
書き方や取り上げてほしい内容、文章から感じたことなどがあれば
以上。
2026年10月25日 00:46